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前回の続き編です。
プラス(前向き思考)だと、何故、脳が喜ぶのでしょうか?
おっと~、その前に私事ですが、最近「解剖生理学」とやらを学んでおりまして、そこで習ったことを少しだけご紹介しますね。
まず、脳が喜ぶ=(イコール)脳内に存在する神経伝達物質
(セロトニン)が活発になり「やる気・意欲がでる」のです。
セロトニンは人を愉快にする脳をコントロールする特別な脳内ホルモン!
眠って居る時はほとんど出ないけど、起きている間は絶えず一定のリズムで一定の量を脳全体に(
だから、私たちの心と体を整える大切な働きの一つです。
セロトニンが少ないと、やる気がでなかったりきびきび動けなかったり、無口になります。うつ病になる恐れもあるとのこと。
だから、前向きな気持ち(プラス思考)がいかに大切かが、生きるうえで重要なポイントになるのではないですか?
「物事をプラス思考で考えなきゃ!」と、
根拠もないのにプラスの面だけを思い込もうとすると苦しくないですか?
無理にプラス思考に持って行こうとするあまりに「プラス思考になれなくて
駄目だ…。」と逆に落ち込んでしまうことも・・・
プラス思考は「思考の習慣づけ」です。
無理やりプラス思考に持って行こうとせずに、
目の前の出来事のマイナスな面も受け止めた上で、
「でもそのお陰でこういう効果もあるよね」とプラスの面も考えてみるように
しましょう!
さぁ~今日からあなたも脳を喜ばす名人になれますよ~~!
次回は、前向き(ポジティブ)な考え方や言葉と動作で脳を切り替える方法を
ご紹介しますね!お楽しみに・・・